発音矯正トレーニング1日目。
7月26日、本日は3年生~6年生までの希望者10名(定員満席でした!)を対象に、発音トレーニングを実施しました。(無料です。)
お得意のお口マスコットを使いながら、まずはA~Zまでのそれぞれの音を一つずつ復習しました。(発音というよりフォニックス!?)
子供達は、幼児から学習している子は特に、「耳から」言葉を覚えているので、例えば、Cの音には [k] と [s] の音があるということに、「えーそうなの!!?」と驚いていました。
circleは [s] の音のCなので、Sから始まると思っていた子も。
(でも [s] の音だから、Sから始まると思えただけでも十分スゴイ★)
アルファベットには一つにつき、一つだけの音ではなくて、いくつか種類があること。
無声音といって、息だけの、喉が震えない音があること。(自分の手のひらで喉を触りながら発音して練習しました。
日本語では使わない口の動きをする音があることなど、
いろいろと自分の口で音を出しながら練習ができました。
大人でも、RとLの音の違い、THの発音、BとV、Fの音など、難しい音もたくさんありますね。
私が中学で初めて英語を習ったときには、WHで始まる単語は
What ホワット
When ホエン
Where ホエアー
なんて習いましたもんね(^_^;)
当時はフォニックスなんて聞いたこともなかったし、先生が話す英語しか知らなかったので(笑)初めて中学のときにホームステイした時の通じなさ加減、聞き取れなさ加減、半端なかったですね~。
ホストマザーが Do you need to go to the postoffice?と聞いたのに、postofficeが聞き取れず、何度も聞き直したことは今でも覚えています。
ポストオフィスと習った私には、パスタフィスのように聞こえた音がまさか郵便局だとはわからなかったというわけです。
自分が正しい発音ができれば、正しい音が聞き取れます。
発音の練習は、リスニングにも直結しています。
子供たちには、最初から正しい音で(CDやDVDをしっかり視聴して!)覚えてもらいたいです。
2回目の発音トレーニングは8月5日。
こちらはまだ少し空きがありますので、ご希望の方はお早めにお申込くださいね。
レッスン内容はECCカリキュラムとは関係なく、私が個人的に準備しているものなので、
無料です。(しつこい?)
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