What do you usually do on Sundays?

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ECCジュニア常滑北汐見坂教室の田中です。


先日のPIクラス(4年生)での出来事。

教室に入ってくるなり、

「先生!What do you usually do on Sundays?」と聞いてきた子がいました。

不意打ちをくらいびっくりしながらも、

「I usually play the piano.」

と答えました(^_^;)


PIクラスのテキストの、Useful Expressionsに出てくるフレーズです。

でも今やっているところよりだいぶ先のページ。

きっと家でCDを聞いて歌って覚えてくれたのかな(*^^*)

嬉しかったです!


言葉って、生活の中で使うもの!

彼女はそれをちゃんとわかっていて、よくレッスンの中でも英語のフレーズで返してくれることがあります。

身についている証拠ですね~!


レッスンの途中で、「Close your book and let's move on....」と先に進もうとしたら、

今度は、

「ねぇ先生、Close your book.で本を閉じてっていうことだったら、

 Closeの後に別の言葉をくっつけたら、〇〇を閉じてっていうことになるの?」

って聞いてくれました。

さすが!すごい!


じゃぁ、バッグを閉じて、は?「Close your bag!」

じゃあ、ふでばこを閉じて、は?「Close your pencil case!」

じゃあ、ドアを閉めて、は?「Close your door!」

doorにはyourをつけるとちょっと変だよね?「あそっか!じゃあ、Close the door!」

じゃあ、窓を閉めて、は?「Close the window!」


みんなの頭と心に、スッと理解がしみこんでいく瞬間。

嬉しいなぁ。


普段のレッスンの中で、何度も何度も聞いているフレーズばかりです。

聞けば意味が分かるし、行動ができる。

ドア閉めてくれたり、窓閉めてくれたりします。これまでも。

でも、なんとなく聞いているのと、自分で、「あぁ、そういうことだったのか!」と理解するのでは「知っている」の度合いがけた違いです。


教えてもらうことと、

自分で「あぁ、そうか!」って理解することは違います。

「あぁ、そうか!」って理解できた言葉は、どんどん応用ができます。

使っていくことができます。


このクラスでは最近ちょっといろいろあって、今日、レッスンの最初に少しだけ、クラスの問題点を話し合う時間を設けました。

もう4年生。自分達で考えることができました。

どうしたら、もっとクラスをよくできるのか、話し合うことができました。

話し合いの最後には、「英語大好き!自信を持って言える!」と宣言してくれる子も。

「もっともっと頑張りたい!」と言ってくれる子も。


4年生にもなると、ほとんどの子たちが自分の意志で、やりたくてやっています。

だからこそ、道をそれそうになった時は、みんなでリマインドすることも大事かな、と。

英語がペラペラしゃべれるようになったら、こんなことしたい!どこどこへ行きたい!


一人ひとりにいろいろ英語を学びに来ている理由があるので、時々軌道修正しながら、今やっていることがどこにつながっているのかを考えて学習に取り組んでいけるといいですね。

子供たちの心と正面から向き合うのって、すごくパワーが必要で、その後どっと疲れてしまうこともあるけれど、

子供たちの成長を肌で感じられる瞬間、とっても嬉しい。

これからも彼らの成長を見ていけることを楽しみに、嬉しく思っています。



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