信じること
こんにちは(*^_^*)ブログご訪問ありがとうございます。
ECCジュニア常滑北汐見坂教室の田中です。
信じること。
それは実際、「難しい!」と感じることがある。
でも、「この子は大丈夫!」と何があっても、どんな状態であっても信じられることはとても大切なこと。
宿題が自分からなかなかやろうとしない。どうしたらいいですか?
字を丁寧に書けないんです。どうしたらいいですか?
スキットの練習、全然やろうとしないんです。どうしたらいいですか?
どのご家庭でも、きっと同じような状況だと思います(^_^;)
やる気ばりばりの子も、中にはいますが。。
だいたいのお子さんは、
「宿題、めんどうくさい。」
「宿題するより、あそびたい。」
「お母さんにいろいろ言われてうるさい。」
のではないでしょうか。
力づくでやらせることは、できません。
「やりなさい!」と声を荒げても、
それは逆効果だっていうこと、お母さん自身が一番よくわかっていると思います。
じゃあ、親に何ができるのか。
習い事だけでなく、英語だけでなく、学校の勉強も、
それらは「お子さんのやるべき課題」です。
親の課題ではない。
お子さんは親のために勉強しているわけではないので、
やって得られる成果も、やらずに困ることも、全て自分で受け止めることです。
お母さんが、背負い込むことではありません。
お母さんが、困る必要はありません。
「馬を水辺に連れて行くことはできても、水を飲ませることはできない。」
という言葉があります。
水を飲むかどうかは、馬次第。
課題に取り組めるかどうかは、お子さん次第。
お子さんの課題は、お子さんに任せましょう。
親にできることは、水辺に連れて行くこと。つまり、声掛けはお願いします。
「イライラせず」「怒らずに」です。
「そろそろレッスンの日だけど、もう宿題やってある?」
それくらいでいいと思います。
あとは、「信じて任せる」
全くの放任では、当然楽な方に行くと思います。
「親が何も言わなきゃ、うちの子なんにもやらなくなっちゃう。」
とご心配になる親御さんもいらっしゃると思います。
ご心配であれば、ご家族で、親子で、
「どうして英語をやるのかな」
「英語を覚えたら、どんなことができるのかな」
「本当に続けてやっていきたいのかな」
と話し合いをしてみてください。
親が結論を決めて押し付けるのではなく、お子さんが自分で考えて、自分で結論を出せるように。
やるもやらないも、本人が決めればいいことです。
「どうしたら宿題を自分からやるようになるのか?」
を解決するためには、宿題をどうやってやらせるかの方法ではなくて、
英語学習をすることの意味の段階、また心の段階からの態勢を整えることが必要です。
英語も、他の習い事も、学校の勉強も、
お子さんが将来何かしたいことをする時に役に立つかもしれない「手段」に過ぎません。
英語を勉強することが目的ではありません。
やらなきゃ人生に失敗してしまう、とかいう大ごとでもありません。
どう転んでも、「うちの子は大丈夫」って、お母さん達が、100%信じていきましょう。
他人(我が子も含めて)を変えることはできません。
変えられるのは自分だけ。
お母さんが変われば、お子さんは自分から変わります。
きっと・・(笑)
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